くじら×ゴミ山×パートナー

 

くじらの活動に欠かせない存在であるフィリピン現地のパートナー団体と、フィリピンにあるゴミ山についてご紹介します。​

「ゴミ山」の存在はくじらとそのパートナー団体である、ソルト・パヤタス(以下、ソルト）とLIKHAに大きな影響を与えています。

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●フィリピンのゴミ山

フィリピンでは、貧しい人々が焼却されずに投棄されたゴミの山に登り、換金可能なゴミを拾って

生計を立てています。

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●2000年のゴミ山崩落事故

東京ドーム7個分の大きさもあるゴミ山が崩落し、子どもを含む大勢の人々が亡くなりました。

この事故はソルトの事業内容の拡大やLIKHAの結成へのきっかけとなり、

ゴミ拾いをしていたシングルマザーや子ども達を支援する取り組みを始めました。

その後ソルトとLIKHAのパートナー団体としてくじらが誕生し、フィリピンの困難な状況下にいる人々を支援する活動を始め、現在に至ります。

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　　　 ゴミ山とは？詳しいゴミ山の現状はこちら

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パートナー

●認定特定非営利活動法人　ソルト・パヤタス

　フィリピン・ケソン市パヤタス地区とその周辺の貧困地区で、人々が、望む未来を自らで描き、

自らの力で実現していけるよう、子どもと女性を中心に教育と収入向上の支援を行う団体です。

女性収入向上事業・子どもエンパワメント事業・現地体験事業の３つの事業を軸に活動しています。

くじらはソルトの学生支部として日々活動活動に励んでいます。

 

認定特定非営利活動法人　ソルト・パヤタスHP

→http://www.saltpayatas.com

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●​LIKHA

　フィリピンのパヤタス地区に住む女性たちで構成された、刺繍商品を製作して販売するグループです。2000年に起こったゴミ山崩落事故をきっかけに2001年に設立されました。

LIKHAはタガログ語で”生み出す、創造する”という意味を持ちます。彼女たちの夢は子どもたちを学校に行かせることと『パヤタスをゴミ山ではなく、刺繍で有名な街にすること』です。

くじらでは、彼女たちが一針一針想いを込めて刺繍を施した雑貨商品を日本で販売しています。

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　         ソルトとLIKHAの詳しい活動内容はこちら

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